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包装形態と納品方法
- 標準包装形態
AEROSIL®の標準包装には多層の紙袋を使用しており、必要に応じて紙袋にポリエチレンバッグを被せたものがございます。紙袋包装品の正味重量は見掛比重によって異なり、標準的なもので5~15 kg包装のものがございます。
- FIBC包装 (FLEXIBLE INTERMEDIATE BULK CONTAINER)
エボニックは、AEROSIL®のFIBC包装もご用意しております。 このFIBCはポリプロピレン製の織布で作られた袋で、袋上部の四隅に釣り用の輪が付いています。製品の抜出口が底面中央にあり、抜き出し時はエボニックが独自開発したPowder Emptying System (PESy)を取り付けます。
このシステムを使用する事で取扱いが容易になり、さらに無粉塵での製品抜き出しが可能になります。製品に応じて容量は異なります。
- サイロカー
フュームドシリカ AEROSIL®の大口のご発注には、サイロカーでの納品も可能です。日本やヨーロッパではサイロカーが一般的ですが、NAFTA地域ではサイロ貨物列車が主流です。輸送機材によって、大口の輸送も多様化しています。
- AERODISP® 分散液の包装と納品
AERODISP® は、小型ドラム缶(60 kg)、ドラム缶(220 kg)、または中間バルク(IBC)コンテナ(1000 kgおよび1200 kg)を取り揃えています。地域により、そのほかの包装形態もご用意しています。
詳しくは日本アエロジルまでお問い合わせください。